Naoyuki Mertel(なおゆき)wrote :
この日(2/15)は第3週、英語の会話編ということで「英語の話し方」をやってみました。
しかしまあ「英語の話し方」とはいえ、 実は「英会話」ではないやり方で
日本語を中心とした英会話を試みて見ました。
Almondさんの言葉をそのまま引用します。
「日本語を、英語にするだけでは
どうもちぐはぐで、会話がはずまないということが
あると思うんですね。
その背景にあるのは、文化的な違いとか
ものの言い方の違いとか
そういものがずいぶんある
で、日本語をまず、よく知るというか、
日本語で言いたいことを
きちんと英語にするには、どういうふうにするのか、
それを理解したほうがいいかなと思いました。
で。今日はとりあえず
日本語で英語をしゃべってみよう
そういう実験をしてみたいと思います。」
ということで、簡単に言うと、英語直訳風の日本語で
お話をしてみよう!というものです。
で、早速アーモンドさんからジョークのご紹介w
よくあるジョークに
「わたしはうなぎ」
というのがあるんですが、どなたか、ご存知ですか?
これは、私=うなぎ(私≠人間)ではなくて・・・
レストランなんかで「わたしはうなぎを注文する(うなぎを食べたい)」
という意味ですね。
「てんぷらが食べたい」「そばにする」これで日本語は通じちゃうんですね。
でも、英語は、必ず主語がいる、動詞もいるし、目的語もいる。。。
必ず主語をつけなきゃいけないということで、強烈に、「自分」というものを
意識することになります。とのこと。
I like to have Unagi. (ちなみに Unagi は英語で Eel ですね)
そんなわけで、日本語で英語をしゃべる、ということで
英語の発想を学んでみることになりました。
ちょっと不自然だけど、主語を必ず入れた文章を考えて
それから、目的語や動詞もはっきり言う。
こういうルールで進めてみました。
「週末は、どうすごしましたか?」というアーモンドさんの
問いかけに、またいつものように、一人ひとり答えていきました。
少し周ったところで、アーモンドさんから・・
日本人の会話って、そうね、そうね、という雰囲気を大事にするんですが
外国人は、察するということをしない。それをしない、ということを前提に話をするので、日本人には、まるで問い詰められているように感じることがあります。
どちらがいいというものでもないんです。
日本人には、日本人の文化があるし、向こうは向こうのやり方がある。
たぶん、国際的に使われている言葉なので、察するということには限界があって
結局、ひとつひとつ、何も知らない人に説明していく。
そういうような言葉に発展していったんだと思うんですが、
でも、英語をしゃべるという以上、 それを覚悟して話してあげないといけない。
という説明がありました。
確かにそういうことあるのかもですね~。同じことでも、感じ方なんかもいろいろだし。逆に、ひとつひとつ説明するがゆえに、丁寧になることもありそう・・・なんて思いました。
オリンピックの話題が出たり、バレンタインデーやお菓子、音楽の話題が出たり・・みんなのいろんな週末も聞けて、たのしかったです^^
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講師は、Almond Andel さんをお迎えしています。
講座の内容は、初心者向けの内容です。
現在は、テキストチャットにて進めています。
講座は回数を重ねていますが、途中参加・その回のみの参加も問題なくOKです。
日時:毎週月曜日 22:00~23:00 (祝日休日の場合はお休み)
場所:MoonCat Cafe (ムーンキャットカフェ , MoonCat Izumo 西海岸)
http://slurl.com/secondlife/MoonCat%20Izumo/50/120/26
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